1984年にリリースされて以来、クリスマスの定番ソングとして多くの人に親しまれている「ワム！」の名曲『ラスト・クリスマス』に着想を得たロマンティック・コメディ。

物語の舞台は、クリスマス一色に彩られたロンドン。クリスマス雑貨店でアルバイトをするケイトは、妖精エルフのコスチュームを着て接客をしているが、どこか投げやりな日々を過ごしていた。そんな彼女の前に突然現れたのが、謎めいた青年トム。彼の不思議な言葉や行動にケイトは心を揺さぶられ、彼の言葉に背中を押されるように、少しずつ自分自身と向き合い始める。やがて、ケイトはトムに特別な感情を抱くが、彼との距離はなぜか縮まらない。そして彼が抱える“ある秘密”に気付いたとき、彼女の心に大きな変化が訪れることになる……。

監督
ポール・フェイグ

キャスト
ケイト：エミリア・クラーク
トム：ヘンリー・ゴールディング
ミシェル・ヨー
エマ・トンプソン

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主人公のファッションセンスがどうかしてる！ずっとエルフのコスチュームしてるのは可愛いけど、途中のゼブラ柄ワンピにヒョウ柄ファーコートの破壊力よ。ちょっとスタイリストさん？そのセンス、どうなのよ！

それと、アイススケート場のシーンはラプンツェル感MAX。イルミネーションがキラキラで、あの空気感は恋するしかないやつ。あのシチュエーションなら、そりゃ好きになるって話よ。

ストーリーもクリスマスの奇跡感あふれてて、ちょい切なめだけどめちゃ素敵な物語。最後の展開には「そーくる!?」ってビックリしたけど、見終わった後の余韻が心地よすぎた。

街中でワムの『ラスト・クリスマス』が流れたら、この映画を思い出しちゃうのは確定。ロンドンの街並みとか、あの感じが一気に頭に浮かぶのよ。クリスマスシーズンにピッタリな1本だから、観たら絶対心がホカホカになるって保証する！