![パディントン](https://movie.technoblood.site/wp-content/uploads/2024/12/dc3d62e4829010007dfd5d7f87ee0015.jpg)
1958年に第1作が刊行されて以来、世界40カ国以上で翻訳され、累計3500万部を超える売上を記録しているイギリスの児童文学「パディントン」シリーズ。その物語が初めて実写映画としてスクリーンに登場。
主人公は、赤い帽子がトレードマークの小さなクマ。彼は遠いペルーの密林を後にし、新たな暮らしを求めてイギリスの首都ロンドンにやって来る。右も左も分からない大都会で、偶然出会ったブラウン一家の親切に救われた彼は「パディントン」と名付けられ、しばらくの間、ブラウン家の屋根裏部屋に身を寄せることに。慣れない街の暮らしは想像以上に大変で、何をするにもハプニングの連続。家探しをしながらも、予期せぬトラブルに巻き込まれてしまう。彼の可愛らしくも一生懸命な姿に、次第に周囲の人々も心を動かされていく――。
監督
ポール・キング
キャスト
ヘンリー・ブラウン:ヒュー・ボネビル
メアリー・ブラウン:サリー・ホーキンス
バード:ジュリー・ウォルターズ
グルーバー:ジム・ブロードベント
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U-NEXT
まず言わせて。クマがかわいすぎる件について。パディントンのファッションは、こういう経緯で赤いハットとブルーのダッフルコートっていうスタイルになったんだね!
で、問題の“ブラウン一家との初対面”ね。普通のほのぼの家族物語かと思いきや、いきなりスケールのデカいハプニング連発。特にバスタブスライダー、あれはヤバい。バスタブが滑り台化してて爆笑した。あのアトラクション乗りたい(笑)。
あとね、ブラウン一家がいい人すぎて泣ける。初対面の謎のクマに「ウチ来る?」って言える人間力の高さ、私も見習いたい。しかもそのクマがパディントンって名前つけてもらって、ちゃっかり家に住み着く展開。こういうハートフルな感じ、めちゃいいよね!
都会のドタバタ感と田舎出身のウブなクマのギャップもおもしろいし、かわいいだけじゃなくて、意外とアツいメッセージが込められてるのもポイント高し。これ観たら絶対「ウチも屋根裏にパディントン欲しい!」って思うはず!