エディントンへようこそ 2025.12.12公開

『ミッドサマー』のアリ・アスター監督が、『ボーはおそれている』に続いて再びホアキン・フェニックスを主演に迎え、パンデミック下で封鎖された地方の町が、思わぬ形で全米を揺るがす騒動へと転落していく様を描いたスリラー作品。

舞台は2020年、アメリカ南西部ニューメキシコ州の小さな町・エディントン。
ロックダウンによる閉塞感と孤立が住民の心をむしばみ、不満と不安は限界に達しつつあった。そんな中、町の保安官ジョーは、IT企業の誘致で町の未来を切り開こうとする市長テッドと、些細なマスク着用のトラブルをきっかけに激しく衝突。勢いのまま市長選へ出馬する事態となる。2人の対立は瞬く間に町全体に飛び火し、SNS上にはデマや悪意ある投稿があふれ、大炎上を引き起こす。一方、ジョーの妻ルイーズは、カルト的な集団を率いる教祖ヴァーノンの動画に影響され、陰謀論へ深く傾倒していく。疑念や対立が渦を巻き、暴力と憎悪が連鎖し、人々の声の中で真実がどんどん見えなくなっていく中、エディントンの町は破滅へとまっしぐらに進んでいく──。

監督
アリ・アスター

製作
ラース・クヌードセン アリ・アスター アン・ロアク

製作総指揮
レン・ブラバトニック ダニー・コーエン ティモ・アルジランダー アンドレア・スカルソ ハリソン・ハフマン アレハンドロ・デ・レオン タイラー・カンペローネ

キャスト
ジョー・クロス:ホアキン・フェニックス
テッド・ガルシア:ペドロ・パスカル
ルイーズ・クロス:エマ・ストーン
ヴァーノン・ジェファーソン:オースティン・バトラー
ガイ・トゥーリー:ルーク・グライムス
ドーン:ディードル・オコンネル
マイケル・クーク:マイケル・ウォード
サラ:アメリ・ホーファーレ
ロッジ:クリフトン・コリンズ・Jr.
バタフライ:ウィリアム・ベルー

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<劇場情報>
TOHO CINEMAS
AEON CINEMA
ユナイテッド・シネマ

年齢制限
PG12


2025年12月12日に公開される『エディントンへようこそ』、これマジでヤバいスリラーなんだけど。
アリ・アスター監督×ホアキン・フェニックスってだけで強すぎなんよ。

舞台はロックダウン中のアメリカ・ニューメキシコの田舎町“エディントン”。
コロナでみんなストレスぶっちぎりだし、雰囲気バチバチにピリついてて、最初から治安すら終わってる感じなのね。

そこで、町の保安官ジョーが市長テッドとマスクのことでモメて、まさかの市長選に殴り込みするのよ。
この時点で「え、地元の喧嘩でしょ?」って感じなのに、SNSとかでデマ回りまくって炎上しまくって、気づいたら全米巻き込むレベルのカオスに発展してて本当にすごい展開。

しかもジョーの奥さんルイーズがカルトの教祖・ヴァーノンの動画にドハマりしちゃって、陰謀論まっしぐらで家庭もブチギレ寸前。
疑いと怒りとヤバい情報がぐるぐるしすぎて、町全体が破滅コースに突っ走るのがマジで目が離せない。

とにかく、
SNS地獄と陰謀論と人間関係のバチバチが全部そろってて、混沌のフルコースって感じで、最後まで情緒ジェットコースター。