阪神タイガースにドラフト2巡目で迎え入れられ、将来の中心選手として注目されながらも、わずか21歳で脳腫瘍を患い現役生活に終止符を打った元プロ野球選手・横田慎太郎。その歩みを、松谷鷹也と鈴木京香の主演で映画化した作品。
2013年のドラフトで阪神から2位指名を受けた横田慎太郎は、18歳にしてプロの世界へ飛び込む。2016年には開幕一軍の先発メンバーに抜擢され、プロ初安打を放つなど、順調な成長を見せていた。しかしその矢先、ボールが二重に見えるという異変が彼を襲う。精密検査の結果、告げられたのは“脳腫瘍”という残酷な事実だった。
それでも横田は、家族、指導者、仲間たちの支えを受けながら、必死に病と向き合い闘い続ける。2019年9月、引退試合となったその日、彼は奇跡のバックホームを披露し、球場中を大きな感動で包み込んだ。しかし横田慎太郎の物語は、その一瞬で終わるものではなかった——。
監督
秋山純
原作
横田慎太郎 中井由梨子
脚本
中井由梨子
キャスト
横田慎太郎：松谷鷹也
横田まなみ：鈴木京香
北條史也：前田拳太郎
小笠原千沙：伊原六花
横田真子：山崎紘菜
遠藤記者：草川拓弥
田中秀太：萩原聖人
土屋明洋：上地雄輔
掛布雅之：古田新太
金本知憲：加藤雅也
鍵山博久：小澤征悦
川原潔：嘉島陸
村上華：小貫莉奈
幸原美玖：長内映里香
安井直太：長江健次
虎風荘の寮長：ふとがね金太
澤居修：平泉成
沼田徹：田中健
門倉勉：佐藤浩市
平田勝男：大森南朋
川藤幸三：柄本明
横田真之：高橋克典
<劇場情報>
TOHO CINEMAS
AEON CINEMA
ユナイテッド・シネマ
阪神タイガースにドラフト2位で入団した横田慎太郎くんの実話を映画化した作品で、もう内容が最初から最後までエモすぎるやつなんだよね。
横田くんって、18歳でプロ入りしてめっちゃ期待されてた選手なのに、21歳で突然、脳腫瘍っていうまじでキツい診断を受けちゃうの。でもそこで落ちないのが横田くんで、家族とか恩師とかチームメイトに支えられながら、ちゃんと病気と向き合っていくのが本当に強い。
で、引退試合で見せた“奇跡のバックホーム”。あれはもう、知ってても泣けるレベルでやばい。球場が空気ごと揺れたみたいなあの瞬間が、この映画の軸になってて、本当に胸にくる。
ただのスポーツ映画じゃなくて、人生とか努力とか、そういうの全部まとめて刺さってくるタイプの作品って感じ。公開したら絶対話題になるやつだと思う。SNSで語り散らかす人めっちゃ出ると思う。
