プレデター バッドランド 2025.11.7公開

1987年に第1作が公開されて以来、人類と宇宙最強の狩人・プレデターとの激闘を描いてきた「プレデター」シリーズ。その歴史の中で初めて、“プレデター側”に視点を置いたSFアクション作品となる。

若きプレデター・デクは、掟に背いた罰として、生存不可能とまで言われる過酷な地「バッドランド」へと流刑にされてしまう。
さらなる強敵との戦いを求めて、死地をさまようデクは、旅の途中で謎めいたアンドロイドの少女と遭遇し、思いがけず行動を共にすることになる。周囲はほぼ全てが敵という極限状態の中、デクと少女は力を合わせ、生き延びるための苛烈なサバイバルに身を投じていく。

監督
ダン・トラクテンバーグ

製作
ジョン・デイビス ブレント・オコナー マーク・トベロフ ダン・トラクテンバーグ ベン・ローゼンブラット

製作総指揮
ローレンス・ゴードン ジェームズ・E・トーマス ジョン・C・トーマス ステファン・グルーブ

キャスト
ティア:エル・ファニング
デク:ディミトリアス・シュスター=コローマタンギ

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<劇場情報>
TOHO CINEMAS
AEON CINEMA
ユナイテッド・シネマ


これシリーズ的にもけっこう攻めててヤバい感じなんだけど。
なんせ今回ついに“プレデター本人が主役”っていう、ファンからしたらガチ事件レベルの展開なわけ。

主人公は、ちょっとやんちゃで掟破っちゃった若いプレデター・デクって子なんだけど、
その罰でヤバさMAXの危険地帯「バッドランド」にブチ込まれるのね。
生きて帰れる気がしないレベルの場所なのに、デクは強敵探して戦い続けるっていう、
もう性格クセ強すぎて逆に好きになっちゃうタイプ。

で、その途中で謎のアンドロイド少女と出会うんだけど、
この子がまた予想外にデクとタッグ組む流れになってて、
「お前らどういう関係なん?」ってなるのが最高に新鮮。

敵だらけの世界で、種族とか関係なしに手を組んで生き残ろうとする感じ、
いつものプレデターとは違うけど、これはこれでアツいしエモい。
シリーズ史上いちばん“視点が新しいプレデター”って感じで、
戦闘も世界観もめちゃ尖ってて絶対話題になるやつ。