芥川なおの純愛小説『ストロベリームーン』を映画化。余命半年と宣告された高校1年生の少女が、春から経験する一生分の恋と成長を描く。脚本は、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』や映画『余命10年』などのヒット作を手がけた岡田惠和が担当し、監督は『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』『恋を知らない僕たちは』の酒井麻衣が務める。
病弱で学校に通えず、毎日家で過ごす桜井萌。彼女のささやかな願いは、自分の誕生日に「ストロベリームーン」を好きな人と一緒に見ること。その瞬間、永遠に結ばれるという伝説にあこがれていた。15歳の冬、医師から残された時間がわずかだと告げられた萌は、夢を叶えるために「運命の人」を見つけようと決意。高校入学を機に、未知の世界へと一歩踏み出す。入学式の日、萌は出会ったばかりの同級生・佐藤日向に思い切って告白し、人生初の恋が動き始める。少しずつ距離を縮めながら互いの気持ちを育んだ二人は、萌の誕生日である6月4日に「ストロベリームーン」を一緒に見るために出かける。しかしその日を境に、萌は学校から姿を消してしまい、日向は連絡を取ることもできなくなる。
監督
酒井麻衣
原作
芥川なお
脚本
岡田惠和
キャスト
桜井萌：當真あみ
佐藤日向：齋藤潤
佐藤日向（13年後）：杉野遥亮
高遠麗（13年後）：中条あやみ
高遠麗：池端杏慈
福山凛太郎（フーヤン）：黒崎煌代
川村健二（カワケン）：吉澤要人
カワケン（13年後）：伊藤健太郎
フーヤン（13年後）：泉澤祐希
高遠晴美：池津祥子
佐藤修：橋本じゅん
桜井美代子：田中麗奈
桜井康介：ユースケ・サンタマリア
<劇場情報>
TOHO CINEMAS
AEON CINEMA
ユナイテッド・シネマ
やばー、泣けるやつ来ちゃった！
高校1年生の萌ちゃん、15歳で余命半年って言われちゃうんだけど、それでも一生分の恋を体験しようと学校に通う決意をするの。もう最初から泣けそう…。
萌ちゃんの夢は、自分の誕生日に「ストロベリームーン」を好きな人と見ること。出会ったばかりの日向くんにいきなり告白しちゃって、人生初の恋スタート！
少しずつ距離を縮めて、誕生日にストロベリームーンを見に行くんだけど…その日を境に萌ちゃんは突然いなくなっちゃうの。
もう、この展開、完全にセカチューっぽい！泣かせにきてる系の胸キュン切なラブストーリーって感じ。
余命半年でも、恋に一生懸命な萌ちゃんの姿は尊いし、見てるこっちも「生きるってこういうことだよな」って泣きながら共感しちゃうレベル。
恋も青春も全部かける萌ちゃん、マジで応援したくなる！
