 
                            第2回大藪春彦新人賞を受賞した西尾潤の小説を原作に、北村匠海が主演、綾野剛と林裕太が共演する映画。
愛を知らずに育った3人の若者が、闇の世界から抜け出そうともがく3日間を、それぞれの視点から交錯させながら描いていく。
タクヤとマモルは、SNS上で女性を装い、孤独な男性たちから巧みに個人情報を聞き出して戸籍の売買を行っている。
劣悪な家庭環境の中で成長し、気づけば闇バイト組織の手先となっていた2人だったが、時には仲間と笑い合う普通の青年でもあった。
そんな中、タクヤはかつて自分を闇の仕事に引き込んだ兄貴分・梶谷の協力を得て、マモルと共に裏社会から足を洗おうと試みるのだが――。
監督
永田琴
原作
西尾潤
脚本
向井康介
キャスト
松本タクヤ:北村匠海
柿崎マモル:林裕太
希沙良:山下美月
江川春翔(谷口ゆうと):矢本悠馬
由衣夏:木南晴夏
ジョージ(市岡譲治):田邊和也
佐藤秀人:嶺豪一
海塚:加治将樹
前田トシオ(轟):松浦祐也
梶谷剣士:綾野剛
<劇場情報>
TOHO CINEMAS
AEON CINEMA
ユナイテッド・シネマ
年齢制限
PG12
主演が北村匠海で、綾野剛とかビジュ強すぎ。スクリーンがイケメン渋滞起こしてる感じ。
北村匠海は最近ずっと『あんぱん』みてたからギャップありすぎる(笑)。
ストーリーは、闇バイトに巻き込まれた3人の若者が、そこから抜け出そうともがく3日間を描いてるんだけど、ただの犯罪モノとかじゃないのよ。SNSで女の子のフリして情報抜き出すとか、やってることはエグいけど、その裏にある寂しさとか必死さがリアルで泣ける。
愛を知らずに育った彼らが、自分の人生を取り戻そうとする感じが切なーい!
「誰だって間違えるし、でもちゃんと生きたい」って気持ちが伝わってくる!
見終わったあと余韻すごくて、座席から立ち上がれないタイプの映画~!
 
                             
                             
                             
                             
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                        