
お笑い芸人・松原タニシの実体験をもとにしたノンフィクションシリーズ「事故物件怪談 恐い間取り」を、「リング」監督・中田秀夫が実写映画化したホラー作品の第2作。
夢を追い福岡から上京した桑田ヤヒロは、偶然にも「事故物件住みますタレント」として活動を始めることに。テレビやSNSのネタ収集のため、必ず霊が憑く部屋や因縁ある古い旅館、降霊が噂されるシェアハウスなど、次々と事故物件を転々とする。しかし、誰よりも霊感が強く、取り憑かれやすい性格のヤヒロには、数々の怪奇現象が襲いかかる。やがて彼は、ある事故物件で想像を超える恐怖と対峙し、驚くべき真実に迫る。
監督
中田秀夫
原作
松原タニシ
脚本
保坂大輔
キャスト
桑田ヤヒロ:渡辺翔太
春原花鈴:畑芽育
神室:山田真歩
金原:じろう
小山:加藤諒
久米:金田昇
籔越:諏訪太朗
佐伯日菜子
岡田圭右
増田英彦
中西茂樹
那須晃行
河邑ミク
松原タニシ
大島てる
田中俊行
亀本ゆず
笹原妃菜
櫂作真帆
森直子
笹原妃栞
大宮:正名僕蔵
山中:滝藤賢一
藤吉清:吉田鋼太郎
亀梨和也(本人役):亀梨和也
<劇場情報>
TOHO CINEMAS
AEON CINEMA
ユナイテッド・シネマ
しょっぴー(渡辺翔太)の顔面でホラーとか無理じゃん?って思ってたけど、
まじで顔面ゆがむほどの恐怖シーンあって、逆にこっちが震えた。こわいこわいこわい、ほんとに。
福岡から夢追って出てきたのに、住まされるのが事故物件ってどんな人生よ?
「取り憑かれやすい体質です」って設定がまた似合うのよ、しょっぴーの優しげな感じと相まって、
どの霊も寄ってくる。もはや人気者。
出てくる物件もヤバすぎて、ガチで住んじゃダメなやつ連発。
いわくつきの旅館とか、シェアハウスとか、もう設定からして終わってるのに、
そこにしょっぴーがちゃんと怯える顔見せてくれるから、観てるこっちも感情移入して呼吸浅くなる。
怪奇現象ドカン!じゃなくて、ジワジワくるタイプの怖さが多いから、気づいたら肩めっちゃ力入ってるし。
でも中田秀夫監督らしい“ただの霊じゃ終わらせない”系の真実にもゾワッとくる。
しょっぴーの“イケメンが本気で怖がる顔”見たい人、絶対観た方がいい。
てか私もう事故物件って言葉聞くだけでちょっとゾクッとするようになったわ。