
原作は『君の膵臓をたべたい』の住野よる。
人の気持ちが“少しだけ分かってしまう”という、他人には言えない秘密を抱えた高校生たち。
目立たない毎日を送る大塚京、注目を集める三木直子、独特な空気をまとう黒田文、三木の幼なじみ・高崎博文、そして突然姿を消した宮里望愛。
それぞれの胸に秘めた想いが、ある出来事をきっかけに静かに動き出す。
交差する感情と、すれ違う心。
繊細な心の機微を描く、5人の青春群像劇。
監督
中川駿
原作
住野よる
脚本
中川駿
キャスト
大塚京(京):奥平大兼
三木直子(ミッキー):出口夏希
高崎博文(ヅカ):佐野晶哉
黒田文(パラ):菊池日菜子
宮里望愛(エル):早瀬憩
朝倉先生:ヒコロヒー
<劇場情報>
TOHO CINEMAS
AEON CINEMA
ユナイテッド・シネマ
最初タイトル見たとき「書く仕事」系の話かと思ってたんだけど、
予告編のイントネーションで「あ、これ“かくしごと”=隠し事じゃん!」ってビビった。
しかもタイトル表記が「」だらけで、不思議すぎん? なに隠してんのって感じ。
気持ちが見える系の能力とか、
ちょいサイコメトリー入ってる青春SFっぽい流れ、あたしそういうの大好物なんよ。
5人それぞれ秘密抱えてて、それが少しずつ見えてきちゃうとか絶対切ないやつ。
原作読んでないけど、『君の膵臓をたべたい』でめっちゃ泣いたクチだから、今回も期待値ブチ上がってる!
静かに刺してくる感じの青春ドラマ、こういうの劇場でしっとり味わいたいんよね〜。