陪審員2番

クリント・イーストウッドが94歳を迎えた2024年に発表した監督作。ある殺人事件をめぐる裁判で陪審員を務めることになった主人公が、事件との意外なつながりに気づき、葛藤する様子を描いた法廷ミステリー。

ジャスティン・ケンプは、雨の夜に車を走らせている最中、何かにぶつかった感触を覚える。しかし、降りて確認しても周囲には何もなかった。数日後、恋人殺害の罪に問われた男の裁判で陪審員を務めることになったジャスティンは、やがて事件との関わりを否応なく突きつけられる。被告を有罪とするか、無実とするか――自身の良心と向き合う苦悩の選択が迫られる。

監督
クリント・イーストウッド

製作
クリント・イーストウッド ティム・ムーア ジェシカ・マイヤー アダム・グッドマン マット・スキーナ

製作総指揮
デビッド・M・バーンスタイン エレン・ゴールドスミス=バイン ジェレミー・ベル

キャスト
ニコラス・ホルト
トニ・コレット
J・K・シモンズ
クリス・メッシーナ

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いやもう、ドキドキ止まらんかったんだけど!? 主人公のジャスティン、最初は普通に「うわ、やっちゃった…?」みたいな感じなのに、どんどん追い詰められてくのよ!!おいおいどうすんの!?ってハラハラしっぱなし!陪審員としての義務と、自分の秘密…板挟みすぎて心臓もたん。

しかもさ、これを撮ったクリント・イーストウッドが94歳ってマジ!?これでこの映画撮るのレジェンドすぎやろ。天秤越しに正義と真実語り合うシーンよかったな~

法廷モノ好きな人は絶対観るべきだし、サスペンスとしても超おもしろかった!!