『告白』『渇き。』などで知られる中島哲也監督が、『来る』以来8年ぶりにメガホンを取った作品。打海文三の小説『時には懺悔を』を原作に、それぞれ心に傷や後悔を抱えて生きてきた大人たちが、ひとりの子どもとの出会いをきっかけに、自らの人生と向き合っていく姿を描く。
物語の中心となるのは、探偵の佐竹と、その助手として働く聡子。ある殺人事件について調査を進めていた2人は、やがて現在の事件とは別に、9年前に起きた誘拐事件へとたどり着く。そこで浮かび上がったのが、「新」というひとりの子どもの存在だった。重い障がいを抱えながら、過酷な運命の中を生き抜いてきた新。その小さな命と関わることで、家族との関係から逃げてきた者、愛する人に見放された者、子どもの存在にすがって生きてきた者、そして自ら産んだ子を愛することができなかった者など、それぞれ異なる過去を背負った大人たちの人生にも変化が訪れる。消すことのできない罪や後悔を抱えた人間は、それでも人生をやり直すことができるのか。懸命に「いま」を生きる新との出会いを通して、傷ついた人々が再び前を向こうとする姿を描いた人間ドラマ。
監督
中島哲也
原作
打海文三
脚本
中島哲也 門間宣裕
キャスト
佐竹三雄:西島秀俊
中野聡子:満島ひかり
尋津民恵:黒木華
明野哲夫:宮藤官九郎
志賀功:毎熊克哉
風間謙二:鈴木仁
明野昌美:烏森まど
佐竹観月:山﨑七海
米本の妻:唯野未歩子
志賀の妻:野呂佳代
民恵の友人:長井短
明野新(8歳):しんすけ
佐竹正樹:山下舜太
明野新(2歳):諸角優空
佐竹由紀:柴咲コウ
花村:塚本晋也
舟尾:片岡鶴太郎
米本洋一:佐藤二朗
寺西:役所広司
<劇場情報>
TOHO CINEMAS
AEON CINEMA
ユナイテッド・シネマ
これもう中島哲也監督って聞いた時点で心えぐられる覚悟必要なやつじゃん…!?😨
『告白』『渇き。』『来る』って、毎回きれいごとだけじゃ終わらない人間のイヤ〜な部分までガッツリ見せてくるから、今回も絶対ただの感動作じゃないでしょって思ってる🫠
しかも8年ぶりの監督作って、普通に期待値高いんだけど🔥
物語も、殺人事件を追ってたら9年前の誘拐事件につながって、そこから重い障がいを抱えた子ども・新の存在が浮かび上がるって、もう設定からしてかなり重い…。
でもこの映画、たぶん“かわいそうな子どもを救う話”じゃなくて、むしろ新と出会った大人たちのほうが救われていく話なんだよね🥺
家族から逃げてきた人、子どもを愛せなかった人、大切な人を失った人…。
みんな何かしら後悔とか罪悪感を抱えてて、「過去って消せないけど、それでも人生やり直せるの?」って突きつけられそう。
中島哲也監督って映像めちゃくちゃ美しいのに、内容は容赦なくしんどいのがズルいんよ😂
『時には懺悔を』、観終わったあと爽快!って感じでは絶対なさそうだけど、しばらく頭から離れないタイプの映画になりそう。
重めの人間ドラマ好きとしては、これはかなり気になる一本です🖤