眉月じゅんの人気コミックを原作に、テレビアニメ化もされた話題作がついに実写映画に。舞台となるのは、幻想的でどこか妖しさを秘めた街・九龍。そこで織りなされるのは、謎と恋心が交錯するロマンスストーリー。
九龍城砦にある不動産会社で働く鯨井令子は、先輩社員の工藤発に密かに想いを寄せていた。街を知り尽くした工藤に導かれ、令子は九龍の魅力的なスポットへ足を運ぶが、彼との関係はなかなか進展しない。それでも靴屋を営む楊明や、複数の店でアルバイトをする小黒といった仲間と出会い、令子は充実した日々を過ごしていた。しかし、工藤と訪れた喫茶店・金魚茶館で、店員タオ・グエンから「工藤の恋人」と勘違いされる出来事が令子を揺さぶる。さらに偶然手にした一枚の写真には、工藤の恋人だという女性が写っていたが、その姿は自分自身とうり二つだったのだ。忘れていた過去、もう一人の“自分”、そして九龍に隠された大いなる秘密。絡み合う時間と記憶が解き明かされていく。
監督
池田千尋
原作
眉月じゅん
脚本
和田清人 池田千尋
キャスト
鯨井令子：吉岡里帆
工藤発：水上恒司
タオ・グエン：栁俊太郎
楊明：梅澤美波
ユウロン：フィガロ・ツェン
小黒：花瀬琴音
「クラブ万里」のママ：サヘル・ローズ
宣伝スタッフ：関口メンディー
李（リー）：山中崇
周（シュウ）：嶋田久作
蛇沼みゆき：竜星涼
<劇場情報>
TOHO CINEMAS
AEON CINEMA
ユナイテッド・シネマ
これね、眉月じゅん先生の原作もアニメもガチで追ってたから、実写化聞いた瞬間からめっちゃざわついたんだけど～。だってあの妖しくてノスタルジックな九龍の世界観、実写でどんなビジュアルになるの!?って感じじゃん？だって実際第二九龍ないんだぜ？
令子が工藤に片思いして、九龍のディープな街並み歩きながらちょっとずつ距離縮めてくほんわかラブストーリーかと思いきや、どんどんミステリー要素つよくなってくわけ！読んでてめちゃハマった～！でも今回のキャスティング見て「えっ、みゆきちゃん竜星涼!? ちがくない!?」ってなったのは正直ある。エロお兄さん？みたいな雰囲気とか大丈夫なんすかね？
とはいえ、不思議なストーリーと九龍のすごい街並みで引き込まれる自信ある～！過去と現在が交錯するミステリアスな展開も実写でどう描かれるのか気になりすぎるし、結局ガチ勢は劇場行くしかないよね～！
