
悩み相談の電話オペレーターとして働くヘザーの元に一本の電話がかかってくる。すすり泣く相手に優しい声をかけ励まそうとするヘザーだったが、この電話は彼女の人生を大きく変えることになる。
公開日: 2013年10月 (イギリス)
監督: マット・カービー
音楽: アンドリュー・ロス; アンドリュー・ウォレス
撮影: オレ・ビルケラン
ノミネート: アカデミー短編映画賞
作品時間
21:30
◎映画を見るなら…
「一本の電話」さ、最初マジでただのお悩み相談室の話かと思ってナメてたんだけど、もう途中から泣かされるやつだったわ。
お電話相談室にかかってきたのがさ、奥さん亡くして絶望しまくって薬キメて死にかけてるおじいちゃんとかさ、重いって!
でもさ、そのおじいちゃんのヤバい電話が、逆に相談員のヘザーの心まで救っちゃうのエモすぎん?
誰かのSOSが、別の誰かの勇気になるとかほんと泣ける。
んで、ヘザーも自分の殻破って、気になってた男とデート行くんだよ?
人生なに起こるかわかんないし、誰かを支えるって自分も強くなるんだなって思ったわ。
短編なのに人生ドラマ詰まりすぎ!
てかヘザー幸せになれマジで!
10分ぐらいで心が浄化されるし、「人間まだ捨てたもんじゃねぇな…」って思わせてくれるから観たほうがいい!
情緒ぐちゃぐちゃにして、ちょっと前向きにしてくれる最高の一本!