2020年初頭、日本の横浜港に到着したある大型クルーズ船。その中では、世界中を震撼させる感染症が静かに広がっていた――。船には3700人以上の乗客と乗員が乗っており、一人の感染者の報告をきっかけに、事態は一変する。
国内に高度な感染症対応の体制が整っていない中、災害時に出動する医療支援チーム「DMAT」が急遽対応にあたることに。刻一刻と状況が悪化する密閉された船内で、限られた情報と物資のなか、命を守るために奔走する医師や看護師たち。
誰も正解を知らない状況で、ただ目の前の命に向き合い続けた日々を、実話をもとに描くヒューマンドラマ。
監督
関根光才
脚本
増本淳
企画
増本淳
キャスト
結城英晴：小栗旬
立松信貴：松坂桃李
真田春人：池松壮亮
羽鳥寛子：森七菜
上野舞衣：桜井ユキ
河村さくら：美村里江
轟：光石研
宮田：滝藤賢一
仙道行義：窪塚洋介
<劇場情報>
TOHO CINEMAS
AEON CINEMA
ユナイテッド・シネマ
予告編観たんだけど、ガチで当時の記憶ぶわ〜ってよみがえってきて、震えた…。ダイヤモンド・プリンセスのニュース、毎日流れてたじゃん？あのときってまだ「コロナって何？」状態で、マスクも全然売ってなかったし、街全体がピリピリしてたの覚えてる。
そんな中で、あの船の中で何が起きてたかとか、どうやって医療チームが対応してたかとか、予告編だけでもめっちゃリアルに描かれてて、ゾワッとした。防護服とか完全装備の人たちが、未知のウイルス相手に命かけてる姿、マジでリスペクト。
しかも、なんか演出もドキュメンタリーっぽいのにちゃんとドラマで、緊張感エグいし、これは映画館で観たら絶対大泣きするやつでしょ。
てかさ、「あのとき現場はどうなってたの？」っていう疑問に応えてくれそうな内容だし、忘れかけてたけどちゃんと向き合わなきゃなって思わされた…。公開されたら絶対観に行く！
