タイヨウのうた

彼女は、タイヨウに帰っていった。僕の心に、歌をこのして――― 月の光の下で、限られた時間を歌と一緒に生きた少女の物語。 雨音薫、16才。学校に行かず、夜になると駅前の広場で歌い続ける毎日。彼女は、太陽の光にあたれないXP(色素性乾皮症)という病気を抱えていた。昼と夜を逆転した孤独な毎日。そんな彼女の秘密の楽しみ、それは、彼女が眠りにつく明け方からサーフィンに向かう孝司を部屋の窓から眺めることだった。太陽の下では決して出会う事のない二人だったが、運命は二人を引きよせる。初めてのキス、初めての恋。普通の幸せを夢見るようになる薫だが、自分の残された時間が少なくなっていることを知る……。

<キャスト>
YUI
塚本高史

<スタッフ>
監督:小泉徳宏

<映画を見る>
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もう、これ観たとき「え、この歌うま美少女って誰!?」ってなったのよ。YUI、マジでかわいいし声がエモすぎ!天使かな?ってくらい純粋で儚い感じがズルい。映画全体がYUIの透明感に包まれてて、観てるだけで心洗われる感じよ。歌うシーンとかヤバすぎて鳥肌立ちまくった!

ストーリーもさ、切なすぎて泣く以外の選択肢なかったわけ。病気を抱えながら夢を追いかけるYUI演じる薫の姿が本当に健気で、「頑張れ!」ってめっちゃ応援したくなる~。しかも恋愛要素がこれまた胸キュンすぎて、夕方の公園のシーンとか青春すぎて思わず泣いちゃった。そんでラスト…もうハンカチぐちょぐちょですわ。涙腺崩壊どころか、心全部持ってかれるから覚悟してー!

終わったあと速攻で『Good-bye days』リピートしてまた泣くから(笑)。これ観たら絶対YUIのファンになるし、青春の尊さとか儚さに改めて気づけるはず!泣きたい夜のお供にガチおすすめ。