1974年に映画化され、日本でも大ヒットを記録したエマニエル・アルサンの官能小説『エマニエル夫人』。この作品が、ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したフランスのオドレイ・ディワン監督によって、現代を舞台に再構築される。
主人公エマニュエルは、ホテルの品質を調査する専門家。ある日、高級ホテルを運営する企業から依頼を受け、香港のラグジュアリーホテルに滞在しながら調査を行う。彼女の報告書では、サービスも設備も文句なしの評価。しかし、ホテルランキングの下落を許せないオーナーは、経営陣の一人であるマーゴを解雇する口実を探すようエマニュエルに命じる。マーゴの弱点を探るため、ホテルの裏側に目を向けたエマニュエルは、次第に怪しげな宿泊客や従業員たちと接点を持つようになる。
監督
オドレイ・ディワン
製作
レジナルド・ドゥ・ギユボン エドアール・ウェイル ブラヒム・シウア バンサン・マラバル ロランス・クレル
原作
エマニエル・アルサン
キャスト
エマニュエル：ノエミ・メルラン
ケイ・シノハラ：ウィル・シャープ
サー・ジョン：ジェイミー・キャンベル・バウアー
ゼルダ：チャチャ・ホアン
<劇場情報>
TOHO CINEMAS
AEON CINEMA
ユナイテッド・シネマ
年齢制限
R15+
「エマニュエル夫人」って昔の映画だけど、タイトル聞いたことある人多いくらい有名じゃん！その超有名な作品が現代版で復活するとか、どういう仕上がりになるのかめっちゃ気になる！香港の高級ホテルでの裏側調査ってだけでもゴージャスなのに、主人公の内面が欲望に引き寄せられていく展開とか、もう目が離せない予感しかしない。大人の魅力全開で、観たら絶対いろいろ刺激されそうなやつ！これは1月10日、映画館直行案件確定！
