狼/男たちの挽歌・最終章

引退を考えていた孤高の殺し屋ジェフリー。ある日、クラブ歌手のジェニーを銃撃戦に巻き込んで失明させてしまう。彼は罪の意識から、償いとして最後の仕事に挑むが、警察の追跡に加え、自身を雇った組織からも裏切られ、追い詰められていく。ひとりの女性を傷つけたことで、自らの本当の姿に気づき始める孤独な殺し屋を描いた香港ノワールの傑作。

監督
ジョン・ウー

キャスト
ダニー・リー
チュウ・コン
ケネス・タン
ラム・チャン

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いや~面白かった!銃撃戦は一瞬たりとも目が離せない神展開。ジョン・ウー監督の演出がオシャレすぎて、今見ても全く古さを感じない!銃撃シーンやスローモーションの使い方が本当に見事で、まさに「これぞ香港ノワール!」って感じで痺れる。特に欧米で絶賛されたのも納得のクオリティ。実際、タランティーノをはじめとするハリウッドの映画人たちがこぞってウー監督をハリウッドに引っ張ったのも、この作品のおかげなんだって。

ラストの展開は「やっぱ親友っていいよね!」ってしみじみ感じさせるし、バディでの銃撃戦がもうエモの極み!正直、この映画を観たら、アクション映画へのハードルが爆上がりしちゃうから、心して観てね!