大正時代の京都と東京を舞台に、実在の女優・長谷川泰子、詩人・中原中也、文芸評論家・小林秀雄の3人が織りなす愛と青春を描いた物語。
京都、大正時代。20歳の若き女優・長谷川泰子は、17歳の学生・中原中也と運命的に出会う。どこか虚勢を張る者同士、次第に惹かれ合い、共に暮らし始める。やがて東京へ移り住んだ2人のもとに、文学評論家を志す小林秀雄が現れる。小林は中也の詩才を高く評価し、中也もまた、小林の批評眼を認め、誇らしく思っていた。その親密な関係を目の当たりにした泰子は、創作の才能に満ちた彼らの世界から取り残されたような孤独を覚える。そんな中、小林もまた、泰子の女優としての資質に魅了され、3人の関係は次第に複雑な様相を帯びていく。
監督
根岸吉太郎
脚本
田中陽造
製作総指揮
木下直哉
キャスト
長谷川泰子：広瀬すず
中原中也：木戸大聖
小林秀雄：岡田将生
富永太郎：田中俊介
鷹野叔：トータス松本
長谷川イシ：瀧内公美
スター女優：草刈民代
辰野教授：カトウシンスケ
中原孝子：藤間爽子
勤め人：柄本佑
<劇場情報>
TOHO CINEMAS
AEON CINEMA
ユナイテッド・シネマ
え、これ広瀬すずの新境地じゃん！？ 大正時代の京都と東京を舞台に、若き詩人・中原中也、文芸評論家・小林秀雄、そして女優・長谷川泰子のドロッドロの三角関係だよー！！ なんか文学っていうより、禁断の愛と欲望が渦巻く大人の恋愛ドラマって感じなんだけど！？
広瀬すず、これまでの爽やかピュアなイメージをぶっ壊して、色気たっぷりの泰子を演じててヤバい… 大正ロマンな衣装も相まって、妖艶な雰囲気が漂いまくってる！ しかも、男同士の絆というか…ふんわりBLの香りもしちゃってる… 文豪たちの世界、意外とヤバすぎん？
文芸×愛憎×セクシーな三角関係、この組み合わせがちょっと気になっちゃうよね！！
